150年前のデザイナー ウィリアム・モリスが求めたエコと仕事と幸せの姿とは?
/違和感ポイント/環境問題は現代になって現れたのでしょうか。近年企業や団体、そして個人が取り組むべき問題として取り上げられますが、実は150年前のイギリスにこの問題に取り組んだデザイナーが既にいました。彼が求めていたのは「生活の幸せ」でした。 ウィリアム・モリス《いちご泥棒》 《いちご泥棒》という1883年にデザインさ
/違和感ポイント/環境問題は現代になって現れたのでしょうか。近年企業や団体、そして個人が取り組むべき問題として取り上げられますが、実は150年前のイギリスにこの問題に取り組んだデザイナーが既にいました。彼が求めていたのは「生活の幸せ」でした。 ウィリアム・モリス《いちご泥棒》 《いちご泥棒》という1883年にデザインさ
/違和感ポイント/過去に「環境」や「自然」という言葉を使っただけで教授に怒られたことがあります。当時全く意味が分からなかったのですが、現在は自分なりに答えが見つかりました。今だから思う怒られた理由について考えをめぐらしてみました。 「『自然』や『環境』って言葉の使い方は気をつけろよ」 もう5年前の話です。当時、私は国立
/違和感ポイント/人を見つめる、そんな日常行為の中でも個人の不安や孤独の感情が現れる。しかし、そうした不安や孤独の中に、社会を変えていくための一歩があるのかもしれない。 《The Artist In Present》 2010年3月14日から5月30日に《The Artist In Present》というパフォーマンス
/違和感ポイント/現代の大きな問題になっている孤独だが、大事なのは孤独への向き合い方かもしれない。アイスランドの自然の中で、孤独に向き合う現代アーティストのロニ・ホーンは1人にありたがる理由がある。 孤独を題材に制作するロニ・ホーン ロニ・ホーンは1955年生まれで、アメリカの現代アーティストとして有名だ。ドローイング
/違和感ポイント/ウォーホルは、「恰好の悪い服を着てる人を見たら、この人が『あ、これすてき、好きだわ、買っちゃう』と思ってる瞬間を想像することにしている」と話す。彼にとっての美とは何だろうか。 革のジャケット、暗いサングラス、シルバーのかつら アンディ・ウォーホル(1928〜1987年)は、現代アーティストのアイコン的