廃止ではなく、あえて「改革」を選ぶ。成長の通過点としてのコンテスト『水コン』に込められた思い【お茶の水女子大学】
/違和感ポイント/「『改革』という選択肢を取ることで、ルッキズムやジェンダーを考える場所として、議論の場に水コンがなって欲しいという思いがあります」 【連載第三回】連載「ミス・ミスターコンって何がダメ?もう一度考えてみませんか?」では、昨今のコンテストを巡る議論・懸念点に向き合いながら、大学内におけるコンテストのあり方
/違和感ポイント/「『改革』という選択肢を取ることで、ルッキズムやジェンダーを考える場所として、議論の場に水コンがなって欲しいという思いがあります」 【連載第三回】連載「ミス・ミスターコンって何がダメ?もう一度考えてみませんか?」では、昨今のコンテストを巡る議論・懸念点に向き合いながら、大学内におけるコンテストのあり方
/違和感ポイント/「難しそう」と敬遠されがちな社会問題。実は、潜在的に関心を持っている人は多くいるのかもしれない。 「社会問題」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか?地球温暖化、貧困、少子高齢化、ジェンダー不平等…など、挙げればキリがないほどに、私たちは多くの課題に直面している。 社会問題をわかりやすく発信するメ
/違和感ポイント/セクシュアルマイノリティの当事者だからといって、自分と異なるセクシュアリティに理解があるとは限らない。 マイノリティが一丸となって社会を変える。LGBTという言葉が浸透し始めた昨今、同性婚の合法化に向けて活動する当事者のグループが、ニュースで報道されるようになった。周りと少し違うせいで、差別を受けた苦
/違和感ポイント/短編映画『カランコエの花』の上映会に参加した後に、アウティングについて考え始めた。自分たちには遠い話に聞こえる一方、実は日常生活で起こりうる出来事でもある。筆者もLGBT当事者として、他の人にアウティングされたことが何回もある。複雑で難しい問題でありながら、私たちにできることはきっとある。 あの事件か
/違和感ポイント/環境問題は現代になって現れたのでしょうか。近年企業や団体、そして個人が取り組むべき問題として取り上げられますが、実は150年前のイギリスにこの問題に取り組んだデザイナーが既にいました。彼が求めていたのは「生活の幸せ」でした。 ウィリアム・モリス《いちご泥棒》 《いちご泥棒》という1883年にデザインさ
/違和感ポイント/2021年3月にnoteで1万いいねを超える大反響を巻き起こしたエッセイ。執筆者の男性は、なぜ“当事者”ではない問題について発信しようと思ったのか。そしてなぜ多くの人の心に届いたのか、その理由に迫った。 7分だけ時間をつくって読んでほしいエッセイ 「かわいいね」ーー日常生活で何気なく使われ、褒め言葉と
/違和感ポイント/ストレスによる体調不良を訴え、精神科に行きたいと訴えると「甘え」だと怒られた。精神科にかかることへのハードルを感じた高校三年生・ユイさんが、メンタルヘルスとの向き合い方について話してくれた。 ※以下の文章には虐待、自殺に関する記述があります。 大学受験を控えた高校3年の4月。千葉県の高校に通っていたユ
/違和感ポイント/Rainbow Reel Tokyo 2021で上映された、香港の高齢男性同性愛者の生活を描く映画『叔・叔』。ゲイコミュニティの中でさえ周縁化されてきた高齢男性同性愛者。これまで語られてこなかった彼らの物語をより多くの人に伝えるために、私は自分の考えを書き起こしてみることにした。後編では、家父長制社会
/違和感ポイント/人を見つめる、そんな日常行為の中でも個人の不安や孤独の感情が現れる。しかし、そうした不安や孤独の中に、社会を変えていくための一歩があるのかもしれない。 《The Artist In Present》 2010年3月14日から5月30日に《The Artist In Present》というパフォーマンス
/違和感ポイント/完璧を求めるよりもできる範囲で行動する方が、社会問題の解決へ一歩近づくことができる。 インタビュー前編では、「1ヶ月プラなし生活」の動画についてトムさんに語ってもらった。後編では、トムさん自身の社会問題に取り組む姿勢という大きなテーマに話が広がった。 「プラなし生活」の次のシリーズとして発表された動画